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宅建士の仕事って?

宅建士の仕事って?

不動産取引のお仕事というと真っ先に「宅地建物取引士(宅建士)」が思い浮かぶ方が多いと思います。

宅建士のお仕事や、不動産取引でどんな役割を果たすのでしょうか。

不動産取引には欠かせない「宅建士」

宅建士は不動産取引に関する法律上の知識を持ったプロです。不動産取引といっても一般の方の多くは、不動産の専門知識を持ち合わせていません。法律的な知識や経験はないに等しい状態で、高額な取引を行うのです。

そんな方たちが不動産取引において不利益を被らないよう、法律的な面や実務的な面から活躍するのが宅建士なのです。

不動産取引では、必ず「宅建士」の資格をもった人が在籍している必要があります。

宅建士のみに課せられた仕事3つ

宅地建物取引において宅建士が課せられた3つの仕事があります。

・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名・押印
・契約書類への記名・押印

不動産契約をする前に、重要事項の説明があります。これは、契約後に「こんなはずじゃなかった」を防ぐために、買主(借主)さんに不利益が被らないよう書面に表して口頭にて説明を行います。また、重要事項の説明は対面で宅建士証を提示して行われます。

携帯電話のようにその日店舗に行って月々の使用容量や料金、違約金などを聞いてすぐ契約、と行かないのが不動産の契約です。 重要な内容ばかりなので書面できちんと理解する必要があります。(長い時間聞いていると頭がぼーっとしてくるかもしれませんが、とても大切な事なのです!)

ちなみに、かとう不動産では宅地建物取引士の資格保持者は6人中5人です。もう一人には来年、宅建取得を目指してもらいます!

【ちょっと小話】かとう不動産の社長、加藤は?
弊社の社長・加藤は、20代前半は職人仕事をしていました。
ある時、不動産屋の社長になるんだ!と心に決め、体力仕事とスケジュールが厳しい中、〇キャンの通信講座で猛勉強して一発合格したというエピソードがあります。

宅建士のお仕事って?まとめ

不動産取引に欠かせない宅地建物をご紹介しましたが、皆さんが事業用物件を借りる際、 どうしても聞きなれない言葉がでてくると思います。途中で疑問に思ったことはドンドン聞いてください。
皆様が安心して かとう不動産でご契約いただけるよう、宅建士として日々勉強していきますので何卒よろしくお願いします。。